登山道での注意点・山の歩き方 登山で歩く道はあなたが良く歩かれる道とはまったく違います。 土の上に落ち葉が積もった道。(滑りやすいです!) 木の根が飛び出している道。(足を取られます) 石がゴツゴツとしている道。(歩きにくいです) 時には急斜面、道幅30cmの下は崖!(ちょっと怖いです) など。なんとなくと想像できましたか?ドキドキさせてしまったら申し訳ないのですが、ハイキングのイメージとは少し違います。実は、私は初めて登山をしたとき「これが登山道っ!?」と、驚いてしまいました。イメージしていた道よりも登山道ってワイルドです。 まるで、子供の頃に返ったように、ワクワクとそれらの道を進む、冒険の旅です。ここは階段かな???というくらい整備跡が古い階段もあります。沢と呼ばれる川を渡らなければならない登山道もあります。ということは、普段整備された道を歩くのとは勝手が違うということなんです。 そして、これらの道の特徴に合わせて歩き方を調整する必要もあるんです。そうしないと足を怪我してしまったり腰や膝を痛めてしまうからです。さらには怪我をしてしまうこともあります。でも一番は、そうしたイレギュラーな道たちを歩くことで通常よりも早く消耗する体力を温存するためです。 PR